本文へスキップ

ヘアケア製品 30代女性薄毛対策

薄毛・抜毛のお悩みはwww.kami-beautiful.com

30代半ば過ぎ女性のためのサイト

ヘアケア方法の改善 使用中シャンプー・コンディショナーの見直し


女性の30代は、髪の毛の曲がり角?!


女性の30代は、「お肌の曲がり角」ならぬ、「髪の毛の曲がり角」とも言うべきお年頃です。頭皮の皮脂の分泌が急激に弱まってきたり、髪の毛の成長を助ける成長ホルモンの分泌量が減ってくる年代でもあるからです。

30代の女性の中には、髪の毛の変化に気が付く人も少なくないでしょう。

今までのようなボリューム感が出しにくくなったり。髪の分け目から地肌透けて見えるようになってきてしまったり。髪の毛1本1本が細くなってきてしまったり。抜け毛が多くなってきたり。髪の毛の悩みが多くなってくる年頃でもあります。

もしもあなたがこのような悩みのひとつでも持ち始めたとしたら、髪のお手入れも、20代の頃と同じようにやっていたのでは駄目かもしれません。

20代の頃は少々雑なお手入れでも、ホルモンの分泌も多いですし、新陳代謝もよく、若さが全てをカバーしてくれていたかもしれません。

でも、30代になったら、普段からの髪の毛のお手入れ方法も見直す必要性がでてきます。この機会にしっかりと見直しをしておかないと、今後、薄毛がますます進行してしまう恐れがあります。


ヘアケア製品の使用は気をつけないと薄毛の引き金に


あなたは髪の毛に、シャンプー、リンス、コンディショナー、スタイリング剤など、きっと普通に使用しているでしょう。それに加えて、パーマをかけていたり、ヘアカラー(白髪染めを含む)を使用したりしている人も非常に多いかと思います。

でも、これらヘアケア製品の使い方は、よほど気をつけないと、地肌や髪の毛にとって危険がいっぱいだったりします。


シャンプーのやり方は、くれぐれも注意をして下さい。シャンプーの際は、爪を立てて地肌を洗うような真似は決してしないでください。頭皮・毛根を傷めてしまいます。

毛根にダメージを与えてしまっては、大切な髪の毛も正常に生えてこなくなってしまいます。

また、シャンプーで髪を洗い過ぎないようにもして下さい。朝と夜の1日2回の洗髪などは、よほどの理由がないかぎりやめた方がいいでしょう。

なぜなら、シャンプーを使っての髪の洗い過ぎは、頭皮の皮脂を必要以上に取り去ってしまう危険があるからです。

皮脂は多過ぎると毛穴をふさいでしまったり、フケが多く出たりしてしまうこともありますが、頭皮を乾燥から守るためにも、適度な量はあった方がいいのです。


また、シャンプーやコンディショナー、リンス等の使用後は、洗い流し残りがないようにしっかりとすすいで下さい。

市販の一般的なシャンプーやコンディショナー、リンスなどには、シリコンやポリマーという成分が入っています。髪の毛を艶っぽく見せたり、髪の滑りをよくするために、シリコンやポリマーの油分成分で髪を覆うためです。

しかし、シリコンやポリマーが頭皮に付着してしまうと、頭皮をこれらの油分で覆ってしまいます。

市販のヘアケア製品に含まれているシリコンやポリマー成分は、肌によくない成分であることが多いので、しっかりと洗い流してあげなければなりません。


ヘアケア製品選びの見直しもおすすめします


できればこの機会に、使用するシャンプーやコンディショナーの見直しをされることをお勧めします。

市販のシャンプーなどは、実は髪によくない成分入った商品がたくさんあります。洗浄能力という面から言えば、優れた商品であっても、髪や頭皮への安全性という視点からみると、使用は控えるべき商品がほとんどと言っていいかもしれません。

シャンプーやコンディショナーには、化粧品に分類される商品と、医薬部外品に分類される商品とがあります。普通に市販されているシャンプーなどは化粧品に分類されている商品です。

そして、市販の化粧品シャンプーのほとんどは、高級アルコール系のシャンプーです。ここで言う「高級」とは高品質という意味ではなくて、分子中の炭素量が多いという意味で使用されています。

炭素が多いほど油性が強くなり、洗浄能力も高くなります。洗浄能力が高過ぎるため、必要な皮脂も一緒に洗い流してしまうことがあります。

また、市販の高級アルコール系シャンプーには、多量の香料、保存料、着色剤などが使用されているケースも多いです。それらによって頭皮のトラブルを抱えている人も少なくありません。


お薦めは、アミノ酸系のシャンプーとコンディショナーです。

アミノ酸系の商品は、高級アルコール系と比べると値段は高くなりますが、髪や地肌へのダメージのことを考えると、あなたが薄毛で悩んでいるとしたら、是非試して頂きたいです。

洗浄力は落ちますが、必要以上に皮質をとってしまうこともなく、また低刺激なので、頭皮にも優しいです。

ただし、なかにはアミノ酸系とうたいながら、高級アルコール系の界面活性剤(ラウレス硫酸塩(ラウレス硫酸Na))が含まれているものもありますので、その点はご注意下さい。

それと、できるならばアミノ酸系で、なおかつ、ノンシリコンのシャンプーを試してみて下さい。一般的なシャンプーはシリコンが入っています。髪を滑らかにするためのコーティング剤としてです。

しかし、このシリコンが頭皮に付着することにより、頭皮の毛穴をふさいでしまうことがあると言われています。

このことについては、一部で真偽の賛否はあるようではありますが、ノンシリコンタイプのシャンプーにして悪いことはありませんので(シリコンに代わりに悪い成分が使用されている場合は除きます)、安全性を強調しているアミノ酸系のノンシリコンシャンプーの製品を使ってみる価値は十分にあります。

薬用ハリモア

薬用ハリモア

30代女性にお奨めしたい育毛剤